
【食文化】 緑茶の消費低迷で…宇治ブランドの「紅茶」、行政主導で商品化 若い世代に宇治茶をPR (41)
- 1 うしうしタイフーンφ ★ 2011/01/18(火) 20:49:26 ID:???0
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★和紅茶:宇治ブランドの紅茶 地元産使用、商品化へ−−京都・南山城村
宇治茶の主産地・京都府南山城村が、日本茶を使った「和紅茶」の開発に取り組んでいる。
茶の消費拡大が目的で、紅茶は緑茶と同じ茶葉を使うため大がかりな設備投資も必要ない。
宇治茶の産地で行政が主導して紅茶を開発する試みは初めてといい、手仲圓容(てなかかずよし)村長は
「若い世代に茶どころをPRできる手段にもなる」と期待している。
府茶業統計(09年度)によると、同村では約120の茶農家が年間765トンの荒茶を生産。
しかし、消費低迷などで、煎茶の平均単価はこの5年間に1割以上も下がった。
同村は昨年10月、宇都宮市の茶販売卸会社「Y’Stea」(根本泰昌社長)に委託し、
地元産茶葉100%の「南山城紅茶」や外国産とブレンドし、バラの花などを加えた
「恋志谷紅茶」など3種類を試作。今年度中に茶業関係者で試飲会を開き、商品化に弾みをつけたい考えだ。
緑茶は葉を摘んだ後にすぐに蒸して乾燥させるが、紅茶は発酵させるのが大きな違い。
緑茶用に栽培された葉は紅茶用に比べて渋みやきれがなく、甘みがあるのが特徴。
宇治茶はうまみ成分のアミノ酸が多く、甘くまろやかな味とされる。
試作品を監修した根本社長は「輸入品の紅茶にはない、青葉のような香りとコクが残る紅茶に仕上がった。
香り高い新茶を使えばもっとうまみや甘みが引き出され、海外からも注目される紅茶に仕上がるはず」と分析する。
農林水産省生産流通振興課によると、国内の紅茶生産は1955年に年間8000トンを記録したが、
71年の輸入自由化で衰退した。近年、地域活性化の一環として復興の動きがあり、
09年は21都府県で81トンが生産されている。
試作品用の茶葉を提供した松田茂樹さん(40)=同村田山=は「宇治茶の伝統におごることなく、
新しいことに挑戦したかった。消費拡大に向けた突破口になれば」と話している。【山田尚弘】
毎日新聞 http://mainichi.jp/life/food/news/20110118ddf001100005000c.html
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